これから一緒にいると誓った夫婦にもマンネリや刺激を求めるなど生活の中に不満は生まれていきます。そしてその延長線上には必ず不倫や浮気の危機が潜んでいるのが現実です。
離婚を前提としない刺激を求める男女は、既婚者同士の性行為つまりW不倫をする人も少なくありません。
今回はこのW(ダブル)不倫がテーマです。。
W不倫とは
お互いに配偶者がいる同士で不倫をすること。
最近ではドラマや映画の中の設定などにも頻繁に使われるシチュエーションになりますので、W(ダブル)不倫をイメージできない人は少ないと思います。では、実際に起こってしまうのはどのような時なのか?また、その心理を紐解いていきたいと思います。
このページの目次
なぜW(ダブル)不倫か起きるのか、その原因や心理は?
ダブル不倫が起きてしまうかについては大きく2つの原因があります。
- セックスレス
- ときめきを味わいたい
この2つがW(ダブル)不倫に発展する大きな原因になります。
W不倫が起きるセックスレス
W不倫が起きるきっかけとして挙げられるのが「セックスレス」です。
特に夫婦の間に子どもが出来た時は、妻のホルモンバランスが変わり今まで恋人として行なっていたセックスができなくなってしまうことがあります。そんな時に旦那から求められたセックスを拒み続けていると旦那の欲求不満がたまってしまい、不倫に発展することがあります。
この原因のは男性の場合が多いですが、女性にとってもセックスというものはかけがえのないものになりますので「セックスレス」が起きてしまった夫婦にとっては、常に不倫の影が隠れていると思っていても言い過ぎではないかと思います。
また目的がセックスということになれば、お互いに恋愛関係に発展することがないいわゆる割り切った関係を築きやすいダブル不倫に発展することがあります。
離婚をする決断をすることは非常に難しいので、ダブル不倫は最終的には家族の元に帰るということが前提になりますのでお互いに手を出しやすい不倫になります。
ときめきを味わいたい
不倫は気持ちをストレートに伝えやすいという関係でもあります。
夫婦になるとお互いの気持ちを伝える機会は非常に少なくなり、学生時代のようなときめきはなかなか訪れなくなってきます。
そのような時には「男として扱ってくれる」「女として見てくれる」そんな不倫関係がキラキラとした恋愛に見えてくることがあります。それがダブル不倫の原因の一つです。
これは女性に多いタイプの不倫原因になりますが、昨今では女性が強い家庭も多いので男性にとってはなかなか男らしい部分を見せる機会が少なくなっています。
そのような時に、女性に男らしいところ見せる機会があると不倫に発展してしまうケースが多いです。
男女別に見る W 不倫におちいる特徴
次にダブル不倫にハマりやすい特徴について男女別に見ていきたいと思います。
まずは男性からです。
男性の特徴トップ3は以下になります。
- 家庭や職場でストレスが多い
- 性格が寂しがり屋
- 自由に使えるお金がある
男性の特徴としてはやはり「ストレスがある」が上位に入ってきます。男性は女性に比べて弱い生き物でありますので、少しのストレスがあると何かに頼りたくなってしまうのが特徴です。しかし男性の立場ではなかなか弱いところが見せられないというのも現実です。
そこで不倫という形で自分の本音を打ち明けられる環境があると男性にとってもそこはオアシスになってしまうようです。
次に女性の特徴 TOP 3をみていきます。
- 家庭に寂しさがある
- 趣味が少ない
- 恋をしやすい体質
女性は「大切にされている」という感情を満たしてくれることが大切なポイントになっているようです。家庭に入り特に「母」となってしまうと、なかなか女性として見られることが少なく旦那からは横柄に扱われ、旦那の母のような存在になってしまうことも少なくありません。そのような時に女性として扱ってくれる不倫関係というのは魅力的でキラキラしたものに見えてしまうようです。
ダブル不倫の慰謝料について
ダブル不倫の慰謝料については、こちらから慰謝料を請求すると同時に相手から慰謝料を請求される可能性があります。
つまり双方が慰謝料を請求した場合、お互いにプラスもマイナスもないという状況が生まれてしまいます。
通常慰謝料は不倫相手に請求されるのですが、ダブル不倫の場合請求される相手がお互いのパートナーになりますので、多くの慰謝料を手に入れることは難しくなります。
特に以下の場合は慰謝料請求のメリットはないと考えられます。
- お互いに婚姻関係を続ける場合
- 自分の配偶者に圧倒的に過失がある
これらの場合は、多くの慰謝料は手に入らないと思ってください。本当に慰謝料を請求するかどうかについては専門家に相談の上で対応をすることをお勧めします。
W(ダブル)不倫のケースのご紹介
数ヶ月前、夫の不倫が発覚しました。
それも会社の同僚の、あろうことか既婚者の女性と不倫関係になってしまったと言うのです。
その頃私は初めての出産を終え、なれない育児で手いっぱいの状態でした。寝不足で体もくたくたに疲れていて、夫からセックスを求められてもずっと拒み続けていたのです。
そんなセックスレスの状態が長く続き、夫もさすがに欲求不満になっていたのでしょう。ある日会社の飲み会で、同僚の既婚女性とセックスレスの話題で盛り上がったのだそうです。彼女も旦那さんとセックスレスの状態が続いていたらしく、すっかり意気投合してしまい、お酒の勢いもあってそのままホテルへ出かけ、関係を持ってしまったというのです。
不倫発覚後、子どもを連れて実家に戻ってしまった私に、夫は「体目的の過ちだった。もう二度とないから許してくれ。」と必死に謝りました。
夫婦のセックスレスが今回の不倫の原因ならば、私にも責任の一部はあるかな、と思ったので今回は夫を許すことにしました。でも、相手が会社の同僚なので、会社に行けば会える状況なのが心配で、後日こっそりと会社に探りを入れてみると、その女性は会社を退社していました。
旦那さんにばれたのか、それとも自分が恥ずかしくなったのか…、いずれにしても不倫なんてしたら、つまらない結果しか生まないのだな、と思いました。
上記のケースのポイントは「セックスレス」にあります。
妻に関係を拒み続けられれば、当然男性として欲求不満に陥るでしょう。こういった本能的な欲求は、理性で完全にコントロールできる類のものではありません。
「できる」状態が目の前にぶら下がれば、つい過ちを起こしてしまうと言うのも、ある意味仕方のないことなのかもしれませんね。
これを避けるためには、セックスを含めた夫婦関係が良好であること以外にありません。(別の女性とも楽しみたいという「浮気性」夫でしたら別ですが…)妻側からの努力も、とても大事になってくるのです。
また、上記のケースの「W不倫」の場合、不倫相手に慰謝料を請求したとすると、相手側の旦那さんからも慰謝料を請求されることがあります。場合によっては、こちらが不利な条件ともなりかねませんので、弁護士などに相談してみてから行動すると良いと思います。
まとめ
今回はW(ダブル)不倫について書かせて頂きました。
W不倫の場合は、離婚を前提に始まっていないため常に割り切った関係にあるのが特徴です。しかしその反面長く続くことによって、お互いの恋愛感情が本当の恋愛感情になって後戻りできなくなるケースも少なくありません。また、終わりが見えづらい不倫でもあります。
軽はずみな気持ちで始まった不倫でも、社会的な立場や家庭を失う大きな原因になりますので、日頃から夫婦生活を充実させW不倫に発展しない夫婦関係を築いていくようにしましょう。
探偵社比較表 | HAL探偵社 | 総合探偵社AMUSE(アムス) | 原一探偵事務所 | FUJIリサーチ | さくら幸子探偵事務所 |
---|---|---|---|---|---|
探偵社比較表 | 総合探偵社AMUSE(アムス) | ||||
他社との違い |
|
|
|
|
|
浮気調査 費用 | 1時間6000円~ (追加料金なし 成功報酬・後払い) |
1時間1名3980円~ (追加料金なし) |
1日120000円~ ※1日80000円+基本料40000) (追加料金なし) |
1時間6000円~ (追加料金なし 成功報酬・後払い) |
1時間1チーム8000円~ (追加料金なし) |
調査エリア (拠点数) |
全国対応(15拠点) (東京/名古屋/大阪他) |
全国対応(9拠点) (東京/名古屋/大阪他) |
全国対応(18拠点) (東京/名古屋/大阪他) |
全国対応(5拠点) (東京/名古屋/大阪他) |
全国対応(15拠点) (東京/名古屋/大阪他) |
調査実績 | 解決実績 34713人以上 |
相談実績累計 25000件以上 |
解決実績 110000件以上 |
解決実績 多数 |
相談実績累計 100000件以上 |
探偵相談に迷ったらここ
浮気や不倫に悩んでいる方が自分に合う探偵事務所・興信所を探せるマッチングサイト。
探偵業界に精通したアドバイザーが全国100以上の提携探偵社から厳選し、紹介します。
利用料は無料、匿名でOK、3分で入力完了。
こちらの紹介を通すと調査費用が20~40%OFFになります。