離婚の理由TOP３をご存知でしょうか？
- １位：性格の不一致
- ２位：浮気・不倫の異性関係
- ３位：DV・精神的DV（モラルハラスメント）
このTOP３の理由を始め、一度離れてしまった夫婦関係を修復するのはなかなか難しいことです。
だからといって、夫婦関係がこじれた時にすぐに「離婚」を決意するのは、後悔する結果につながる
ことも少なくありません。
今回は夫婦関係がこじれた時に考えて頂きたい【夫婦関係の問題修復】について見ていきたいと思います。
このページの目次
夫婦が不仲な状態は誰も望んでいない
夫の浮気や不倫が原因で夫婦仲がこじれたとしても、妻からの小言（精神的DV）を受けたとしても、一度愛し合って結婚した夫婦にとって、今の不仲な状態を求めている人は１人もいません。
なんらかの理由で夫婦仲が悪くなり、自分の感情に蓋をして波風が立たないようにずるずると今の状態に目をつぶり生活している人も多いかと思います。
では、どうやったら夫婦関係の修復（解決）の糸口がみつかるのしょうか？
まずは夫婦仲が冷え切った原因をさぐろう
どんなに冷え切った夫婦でも、はじめから関係が冷え切っている夫婦はいないと思います。
必ずどこかのタイミングで夫婦仲のこじれがあるんです！
まずは、夫婦仲を悪くさせる原因（元凶）を見つけ出しましょう。
ある夫婦の例：夫婦仲が悪くなったのは出産がきっかけ
ある夫婦の例をご紹介させて頂きます。
非常に仲の良かった夫婦ですが、出産をきっかけに夫婦仲が悪くなったそうです。
出産は女性にとって一大イベントで出産後に、女性ホルモンは大きく変化します。
その時に、夫の全ての行動が鼻につくようになり、夫の悪口や夫に悪態をつくようになり、そこから夫婦仲が悪くなったようです。
この場合は「出産後の時期」が夫婦仲を冷え切らす原因になります。
夫婦で向き合いと意識を変える
明確な原因がわかりましたら、夫婦でその原因について一緒に向き合う機会を作りましょう。
必ず一緒にその時を振り返り、原因解決に向けて話し合いをして下さい。
その時の思いを伝えることで、お互いの知らなかった想いなどが聞けるかもしれません。
そして、その後に夫婦の不仲な状態についての意識を変えましょう。
最初にお話させて頂きましたが、今の不仲な状態を求めている人は１人もいません。
不仲な状態になった時は、夫婦関係をより良い状態にする絶好のチャンスと捉えるようにしましょう。
そうすることで、何度も夫婦関係を修復することはできます。
っというより夫婦関係を修復する機会を作ることができ、冷戦状態や自分の感情に蓋をして生活することはなくなります。
夫婦関係を冷え切らせないための７つの方法
あなたのことを好きということを伝えましょう
あなたが夫を愛し、信じていることをアピールすることで、夫も「もう裏切れない」と思い完全に不倫や浮気から離れてくれるようになるでしょう。
夫を重視する（尊重する）
男はプライドが高い生き物です。それを理解したうえで夫の尊重してあげましょう。あなたの手のひらの上で活き活きと生活をしてくれるようになります。
同じ部屋で寝よう
寝室はこころの距離にも繋がります。同じ部屋で寝ることで離れてしまいそうな心が自然と近づいてきます。
一緒の空間にいるようにしよう
夫婦で別々の行動をしていては、夫婦関係の修復はおろか冷戦が長続きする原因になります。共通の趣味などで夫婦一緒の空間にいるようにしましょう。
夫婦になる前を思い返してみよう
一度は愛し合った夫婦です。夫婦になる前の２人を思い返してみましょう。愛の言葉を語り合ったメールや手紙がきっとあるはずです。
夫の胃袋をつかみましょう
夫の好物や好みの味付けを今一度リサーチし、お料理を頑張ってみるというのも、関係修復には良い方法だと思います。なにより「家でご飯を食べるのが楽しみ」と夫が思ってくれたら、不倫抑制効果も高く大成功！と言えるでしょう。
別居してしまいましょう
別居は最終手段です！！いなくなった時に相手の大切さに気づくことってありませんか？お互いに離れた時に本当の価値に気づくかもしれません。
夫婦関係の修復が難しい場合
これまで夫婦関係の修復についてみてきましたが、次の３つケースの場合は夫婦関係の修復は難しいです。
- １：夫婦意外の家族の干渉がある場合
- ２：DV・精神的DV（モラルハラスメント）
- ３：浮気・不倫を繰り返している場合
１：夫婦意外の家族の干渉がある場合
夫婦の決めごとに第三者、主に親や親戚が入る場合は、夫婦関係の修復が非常に難しいです。
夫に対しての気持ちよりも、第三者に向けて嫌悪感をもってしまっては夫婦の２人だけでは解決しません。
２：DV・精神的DV（モラルハラスメント）
DV・精神的DV（モラルハラスメント）については、夫婦関係を修復すること自体を考える必要があります。
DVの特徴として、DV前後は非常に優しいという特徴がございます。
その状況に騙されず、本当に夫婦関係を続けることが今後の生活に良いのかを考えましょう。
３：浮気・不倫を繰り返している場合
頻繁に繰り返される浮気・不倫は、一時の過ちではありません。もはや病気と思った方が理解できます。
その度に辛い思いをするぐらいなら、夫婦関係を続ける必要はないのではないでしょうか？
まとめ
冷え切った夫婦関係は修復できることが多いです。
その時の感情に流されずすぐに離婚を決意するのではなく、愛し合ったあの時を取り戻す夫婦関係の修復をしてみて下さい。
全て離婚が正しい形ではありません！
一度立ち止まって、幸せな夫婦の形を見つけて下さい。
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